ヒート マイク・コンリーのトレード獲得を狙う?
先日のドラフトコンバインで2位指名権獲得に成功したメンフィス・グリズリーズは、今年のドラフトでマレー州立大学出身のガード、テメトリア・モラントを指名すると噂されている。
グリズリーズは若手中心に再建中のチームであり、モラントを指名すれば、ベテランポイントガードであるマイク・コンリーの去就に注目が集まることになるだろう。
この状況を察し、コンリーのトレード獲得を狙うチームが早くも現れたようだ。
clutchpoints.comによると、マイアミ・ヒートがコンリーのトレード獲得を検討しているという。
コンリーがグリズリーズと再契約した3年前、ヒートの球団社長であるパット・ライリーはコンリー獲得を狙っていたと噂されている。
また、ヒートがコンリーのトレード獲得に動いた場合、プレイヤーオプションを有しているゴーラン・ドラギッチの去就にも注目が集まるところだ。
なお、ヒートの他、インディアナ・ペイサーズもコンリーのトレード獲得を狙うと報じられている。
今季のコンリーはレギュラーシーズン70試合に出場し、平均33.5分のプレイで21.1得点(キャリアハイ)、3.4リバウンド、6.4アシスト、1.3スティール、FG成功率43.8%、3P成功率36.4%を記録。
キャリア12年ではレギュラーシーズン通算788試合に出場し、平均32.6分のプレイで14.9得点、3.0リバウンド、5.7アシスト、1.5スティール、FG成功率44.1%、3P成功率37.5%を記録している。
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