パトリック・パターソン クリッパーズへ移籍か?
ベテランフォワードのパトリック・パターソンは、オクラホマシティ・サンダーとの契約をあと1年残していた。
だが、契約満了を待たずにサンダーを離れることになったようだ。
ESPNの記者によると、パターソンとサンダーはバイアウトで合意し、FAになるパターソンはロサンゼルス・クリッパーズと契約する見込みだという。
サンダーはこの夏、オールスターのラッセル・ウェストブルックとポール・ジョージを放出。
ロスターを根本から見直し、再建へと進んでいくことになるが、30歳のパターソンはその構想に含まれていなかったようだ。
一方、移籍先になるであろうクリッパーズはカワイ・レナードとジョージを獲得し、来季のタイトル獲得最有力候補に挙がっている。
パターソンには厳しい競争が待ち受けているであろうが、クリッパーズの躍進に貢献し、生き残りたいところだ。
なお、昨季のパターソンはレギュラーシーズン63試合に出場し、平均13.7分のプレイで3.6得点(キャリアワースト)、2.3リバウンド(キャリアワースト)、0.5アシスト(キャリアワースト)、FG成功率37.4%(キャリアワースト)、3P成功率33.6%を記録。
キャリア9年を通してヒューストン・ロケッツ、サクラメント・キングス、トロント・ラプターズ、サンダーでレギュラーシーズン通算622試合に出場し、平均21.8分のプレイで6.9得点、4.1リバウンド、1.1アシスト、FG成功率45.0%、3P成功率36.7%を記録している。
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