NBAオールスターゲームのフォーマットがイースト対ウェストに戻る?
ここ数年のNBAオールスターゲームでは、イースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスで最多ポイントを獲得した選手がキャプテンを務め、ドラフトを通してカンファレンスを問わず欲しい選手を選ぶ方式を採用している。
だが、NBAオールスターゲームは以前のようにイースト対ウェストのフォーマットで行われるかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAオールスターゲームのフォーマットが早ければ来季からイースト対ウェストに変更される可能性があるという。
NBAとNBPAはここ数ヶ月、労働協約についてさまざまな議論を交わしている。
そのうちのひとつが、NBAオールスターゲームを改善することだ。
特に今季のNBAオールスターゲームは終始熱量のない内容となり、多くの批判を集めた。
NBAはより競争力を高めるためにターゲットスコア方式を導入したものの、うまく機能しているとは言い難い。
イースト対ウェストのフォーマットに戻すことによって競争力が生まれるかは分からないが、少なくとも変化による刺激は生じるだろう。
いずれにせよ、来季のNBAオールスターゲームが単なる華麗なパフォーマンスゲームではなく、競争力のある戦いになることを祈るばかりだ。
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