ウェス・アンセルドJrがブルズのアシスタントコーチに就任
2021年にワシントン・ウィザーズのヘッドコーチに就任したウェス・アンセルドJrは、今季中に解雇された。
だが、次の仕事が見つかった模様。
ESPNの記者によると、シカゴ・ブルズがトップアシスタントコーチとしてアンセルドJrを雇用するという。
ブルズはビリー・ドノバンHCをサポートできるアシスタントコーチとして、NBAでヘッドコーチの経験がある人物を探していた。
なお、アンセルドJrは2020年にブルズの新ヘッドコーチ候補のひとりに挙がっていた。
アンセルドJrは2005年にウィザーズのアシスタントコーチとしてコーチングキャリアをスタートさせると、その後ゴールデンステイト・ウォリアーズ(2011-12)、オーランド・マジック(2012-15)、デンバー・ナゲッツ(2015-21)でアシスタントコーチとして働き、2021年にウィザーズのヘッドコーチに就任。
ウィザーズでの2シーズン半で77勝130敗を記録した。