NBAキャリア3年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスには、さらなる成長が期待されている。

今季はレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに次ぐ第3のオプションとしてプレイする見込みであり、「オースティン・リーブスはNBAオールスターに選出される」と期待しているレイカーズファンも少なくないだろう。

だが、元NBA選手のチャンドラー・パーソンズは、リーブスのポテンシャルに限界を感じているようだ。

パーソンズによると、リーブスが今後成長することはないという。パーソンズのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

いま彼がやっていることが、まさしく彼の天井だ。

彼の天井は、平均15得点、5リバウンド、5アシストを安定して記録することだ。

彼は今後も並外れて成長し続けるような選手ではない。

天井知らずのポテンシャルを持っているわけではない。

もし今季、生産的なプレイをしなければ、彼はファンやメディアから批判されるだろうね。

リーブスがNBA選手としてここ2年で劇的に成長したのは、誰もが知るところだ。

つまり、今季はリーブスに対するスカウティングがより厳しくなり、昨季までのようなプレイを簡単にできるケースは少なくなるだろう。

だが、リーブスはその度に学び、パーソンズが間違っていることを証明するに違いない。

なお、リーブスの開幕戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	DEN戦
MP	31：20
PTS	14
TRB	8
AST	4
STL	2
BLK	0
TO	2
FG％	36.4％ （4/11）
3P％	50.0％ （1/2）
FT％	71.4％ （5/7）
+/-	-14