FAフォワードのアンドレ・イグダーラが、NBAキャリアを終えることを決断した模様。

hoopsrumors.comによると、NBAキャリア19年のイグダーラが現役を引退し、今後はスタートアップ企業を支援する投資家として活動することを明かしたという。

イグダーラは昨年9月、ウォリアーズと1年の契約を結んだ。

当時「これが僕の最後のシーズンになるだろう」と語っていたが、昨季を終えた時点では公の場で「引退する」とは宣言していなかった。

イグダーラは現在、イングランドのサッカークラブであるリーズ・ユナイテッドFCやアメリカの女子サッカークラブであるベイFCなどに出資している。

将来的にはNBAチームのオーナーになることにも興味を持っているという。

イグダーラがNBAでプレイすることはなくなってしまうが、4度のNBAチャンピオンを誇るイグダーラはさまざまな裏話を提供し、NBAファンにエンターテインメントをもたらしてくれるだろう。

なお、イグダーラのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
TM	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ デンバー・ナゲッツ ゴールデンステート・ウォリアーズ マイアミ・ヒート
G	1231
MP	32.1
PTS	11.3
TRB	4.9
AST	4.2
STL	1.4
TO	1.8
FG％	46.3％
3P％	33.0％
FT％	70.9％