NBAプレイオフ進出を逃したシカゴ・ブルズとオクラホマシティ・サンダーの間でトレードが合意に達した模様。

hoopsrumors.comによると、このトレードでブルズがジョシュ・ギディーを、サンダーがアレックス・カルーソを獲得するという。

なお、トレードはまだ正式に決定していないが、NBAドラフト指名権などは含まれず、1on1のトレードになると報じられている。

カルーソはNBA屈指のディフェンダーであり、3ポイントもある優れた3＆Dだ。

昨季NBA4位のディフェンシブレーティングを記録したサンダーのディフェンスは、カルーソの加入によりさらに強力になるだろう。

なお、カルーソは延長契約を結ぶことができるが、このトレードが成立してから6ヶ月間はマックス延長契約（4年7800万ドル以上）を結ぶことはできない。

カルーソは2016-17シーズンにGリーグのオクラホマシティ・ブルーに所属し、マーク・デグノーHCの下でプレイした経験を持つ。

一方、ブルズはロンゾ・ボールの代わりとなるプレイメイカーを以前から探していたと報じられている。