ヤニス・アンテトクンポがパリオリンピック最終予選トーナメントに向けて通常のトレーニング開始へ
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは4月上旬にふくらはぎを痛め、NBAプレイオフを全休した。
そのため間もなくスタートするパリオリンピック最終予選トーナメントにギリシャ代表としてプレイできない懸念があったが、その心配はないのかもしれない。
basketnews.comによると、アンテトクンポが数日中に通常のトレーニングを再開することを、ギリシャ代表のヘッドコーチが明かしたという。
なお、アンテトクンポはポーランド代表とのエキシビジョンマッチには出場しなかったものの、試合はギリシャ代表が勝利した。
ギリシャ代表は現地7月2日から7日にかけて開催されるパリオリンピック最終予選のグループステージでエジプト代表、ドミニカ共和国代表と対戦し、勝ち上がればスロベニア代表、ニュージーランド代表、クロアチア代表の勝者とパリオリンピック出場権をかけて戦う。
アンテトクンポが大きな怪我に見舞われることなく、ギリシャ代表をパリオリンピック出場に導くことを祈るばかりだ。