トーリー・クレイグの欠場理由は「アレルギー性の皮膚反応」
NBAキャリア8年目を迎えているシカゴ・ブルズのトーリー・クレイグは、現地13日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦を欠場した。
クレイグの欠場理由については明かされていなかったが、深刻な病気にかかっている模様。
ブルズを指揮するビリー・ドノバンHCはホーネッツに勝利した後、クレイグの欠場理由について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
何が起こったのかは分からないが、本当に本当にひどいアレルギー性の皮膚反応だ。
彼は大丈夫だ。
ただ、彼は前にも同じ症状に見舞われたことがあったと思う。
ここ(ブルズ)でではない。
デンバー(・ナゲッツ)にいた時だったと思う。
症状が落ち着くまで少し時間がかかるだろう。
アレルギー性の皮膚反応で欠場するケースは滅多にない。
だが、元NBA選手のオースティン・リバースは現役時代にアレルギー反応を起こし、病院に救急搬送されたことがあった。
リバースは呼吸困難の状態に陥り、マイケル・マローンHCは「恐ろしい出来事」と語っていた。
クレイグが一日も早く健康を取り戻し、コートに戻ってくるのを祈るばかりだ。
なお、クレイグの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 6 | 438 |
MP | 11.2 | 19.8 |
PTS | 5.2 | 6.0 |
TRB | 2.2 | 4.0 |
AST | 0.5 | 1.1 |
STL | 0.2 | 0.5 |
BLK | 0.2 | 0.6 |
TO | 0.0 | 0.7 |
FG% | 50.0% | 45.4% |
3P% | 38.9% | 35.4% |
FT% | 100% | 70.5% |