ポール・ジョージの移籍先候補にニックスが浮上か？

NBAオールスターフォワードのポール・ジョージは来季のプレイヤーオプションを破棄して完全FAになり、市場を試すと見られている。

ジョージがロサンゼルス・クリッパーズと再契約するかは未定だが、もしジョージがクリッパーズを離れることを決断した場合、イースタン・カンファレンスのNBAプレイオフチームが移籍先有力候補になるかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ジョージがクリッパーズを離れることを決断した場合、ニューヨーク・ニックスが移籍先最有力候補になる可能性があるという。

ただし、ニックスには十分なキャップスペースがないため、ジョージが来季の4880万ドルのオプションを行使し、トレードを要求する場合に限ると報じられている。

ニックスは昨季中のトレードでOG・アヌノビーを獲得した時に多くの資産を放出した。

だが、それでもトレード資産を十分に持っているため、クリッパーズを満足させるだけのトレードパッケージを組むことができるだろう。

シクサーズがポール・ジョージ獲得レースから撤退か？

ポール・ジョージはサイン＆トレードも視野？

なお、ジョージのエージェントはCAAであり、ニックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるレオン・ローズとエグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるウィリアムス・ウェスリーは、かつてCAAで働いていた。

ニックスの現在のロスターは以下の通りとなっている。