アンドリュー・ウィギンスがカナダ代表から外れる
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは先日、パリオリンピックに向けたカナダ代表の予備ロスターに選出された。
だが、カナダ代表としてパリオリンピックに出場することはなくなった模様。
basketnews.comによると、ウィギンスはカナダ代表から外れたという。
ウォリアーズはウィギンスをトレードで放出すると見られている。
もしウィギンスがカナダ代表として活動している間にトレードが合意に至り、その後ウィギンスが長期離脱を伴う怪我をしてしまった場合、トレードが白紙に戻される可能性がある。
そのため、カナダ代表として十分にプレイすることができないため、カナダ代表を外れたと報じられている。
なお、カナダ代表の予備ロスターにはNBAからミネソタ・ティンバーウルブズのニッケル・アレクサンダー・ウォーカー、トロント・ラプターズのRJ・バレットとケリー・オリニク、ボストン・セルティックスのオシェイ・ブリセット、ヒューストン・ロケッツのディロン・ブルックス、オクラホマシティ・サンダーのルーゲンツ・ドートとシェイ・ギルジアス・アレクサンダー、先日のNBAドラフトでメンフィス・グリズリーズから指名されたザック・イディー、サクラメント・キングスのトレイ・ライルズ、インディアナ・ペイサーズのアンドリュー・ネムハード、ダラス・マーベリックスのドワイト・パウエルが選出された。