ニックスがカイル・ラウリー獲得を狙う?
ニューヨーク・ニックスは先日、ブルックリン・ネッツとのトレードでミカル・ブリッジズを獲得すると報じられた。
これにより、ニックスはブリッジズ、ジェイレン・ブランソン、ドンテ・ディヴィンチェンゾ、ジョシュ・ハートと、ビラノバ大学時代のチームメイトを4人揃えることになったわけだが、ニックスはビラノバ大学出身の選手をもうひとり加えようとしているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ニックスは間もなく完全FAになる元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリー獲得に動く可能性があるという。
ラウリーは現在38歳ということもあり、トロント・ラプターズのNBAタイトル獲得に貢献した当時のような選手ではない。
だが、今もディフェンスと3ポイントシュートで貢献することができる。
若い選手が多いニックスとしては、NBAチャンピオンの実績を持つラウリーにリーダーシップも期待したいところだろう。
なお、ラウリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 60 | 1138 |
MP | 28.2 | 31.7 |
PTS | 8.1 | 14.3 |
TRB | 3.2 | 4.3 |
AST | 4.2 | 6.2 |
STL | 1.0. | 1.3 |
BLK | 0.4 | 0.3 |
TO | 1.4 | 2.3 |
FG% | 43.2% | 42.4% |
3P% | 39.2% | 36.8% |
FT% | 84.0% | 81.5% |