ジェイムス・ハーデンの去就はポール・ジョージ次第?
昨季中のトレードでロサンゼルス・クリッパーズに加わったジェイムス・ハーデンは、完全FAになる。
現時点ではクリッパーズと再契約する可能性が高いとされているが、もしクリッパーズがNBAチャンピオンを狙えるだけの戦力を維持できなかった場合、ハーデンが他のNBAチームと契約する可能性はゼロではないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、もしクリッパーズがNBAオールスターフォワードのポール・ジョージを失った場合、ハーデンはクリッパーズがロスターを構築するまで契約を見合わせる可能性があるという。
ジョージはFA市場解禁初日にクリッパーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、オーランド・マジックを面会すると報じられた。
ジョージが4年契約を望んでいるとされる中、クリッパーズはカワイ・レナードと同じ3年契約を求めていると噂されている。
また、クリッパーズはハーデンとも3年契約を結びたいと考えているというが、もしジョージがクリッパーズ去った場合、クリッパーズとしては何としてもハーデンと再契約したいところだろう。
果たしてハーデンはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ハーデンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 72 | 1072 |
MP | 34.3 | 34.7 |
PTS | 16.6 | 24.1 |
TRB | 5.1 | 5.6 |
AST | 8.5 | 7.1 |
STL | 1.1 | 1.5 |
BLK | 0.8 | 0.6 |
TO | 2.6 | 3.7 |
FG% | 42.8% | 44.1% |
3P% | 38.1% | 36.4% |
FT% | 87.8% | 86.1% |