ゴールデンステイト・ウォリアーズはNBA史上最も偉大なシューターのひとりであるクレイ・トンプソンを失った。

この結果を受け、ウォリアーズはNBA屈指のシューターを獲得しようとしているのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ウォリアーズはバディ・ヒールドをサイン＆トレードで獲得すべく、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと真剣に話し合っているという。

トンプソンはNBA歴代6位となる通算3ポイント成功本数（2841）を記録。

一方、ヒールドはNBA歴代22位となる通算3ポイント成功本数（1924）を記録している。

もしヒールドを獲得することができれば、少なくともウォリアーズのアウトサイドシューティングが大きく落ち込むことはないだろう

果たしてこのトレードは実現するのだろうか？

なお、ウォリアーズはユタ・ジャズのNBAスター、ラウリ・マルカネンにも関心を持っていると報じられている。

トンプソンとヒールドのNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	K・トンプソン	B・ヒールド
G	793	632
MP	32.6	29.0
PTS	19.6	15.5
TRB	3.5	4.2
AST	2.3	2.6
STL	0.9	0.9
BLK	0.5	0.3
TO	1.7	1.7
FG％	45.3％	43.4％
3P％	41.3％	40.0％
FT％	85.8％	86.0％