フェニックス・サンズは今年のオフシーズン中にNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントをトレードで放出すると噂されている。

では、サンズはデュラントのトレードのリターンに何を求めるのだろうか？

larrybrownsports.comによると、サンズはデュラントのトレードのリターンにNBAドラフト1巡目指名権を3つ、および若手選手を求めるという。

また、サンズはデュラントのトレードでサラリーキャップの適正化を図るとされている。

デュラントの来季のサラリーは5470万ドルだが、サンズは3500万ドル程度のサラリーの選手を獲得し、セカンドタックスエプロンを下回ることを目指すという。

サンズは2032年までのNBAドラフト1巡目指名権を保有していないため、NBAドラフト1巡目指名権はマストで獲得したいところだろう。

デュラントにはダラス・マーベリックス、ヒューストン・ロケッツ、ロサンゼルス・レイカーズ、マイアミ・ヒート、ミネソタ・ティンバーウルブズ、サンアントニオ・スパーズが関心を持っているというが、果たして来季のデュラントはどのNBAチームでプレイするのだろうか？