リトアニア代表で足負傷のドマンタス・サボニス「痛みを抱えながらプレイしなければならない」
サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスは、パリオリンピック出場権を勝ち取るべくリトアニア代表の一員として最終予選トーナメントに出場している。
そのサボニスが、先日のコートジボワール代表との試合で左足を負傷した。
サボニスは試合開始前から左足首を治療していたというが、幸いにも大きな怪我ではなく、コートでプレイすることができた。
試合開始7分後に一時ベンチに下がって治療を受けたサボニスによると、試合を欠場するような怪我ではないという。
サボニスは左足の状態について、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
これはバスケットボールだ。
痛みを抱えながらプレイしなければならない。
申し訳ないが、これ以上言えることはない。
足首を温め、試合に備えるだけだ。
サボニスはコートジボワール代表戦で22得点、9リバウンドを記録。
サボニスの活躍もあり、リトアニア代表は4点差で勝利した。
グループステージを2戦全勝で突破したリトアニア代表は、決勝トーナメント1回戦でイタリア代表と対戦する。
サボニスのコンディションが気になるところだが、サボニスは絶対に負けられない試合でNBAスターの存在感を放つに違いない。
なお、サボニスのグループステージ2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | メキシコ | コートジボワール |
---|---|---|
MP | 26 | 28 |
PTS | 12 | 22 |
TRB | 11 | 9 |
AST | 1 | 1 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 5 | 4 |
FG% | 66.7% (6/9) | 75.0% (9/12) |
3P% | – | 0% (0/1) |
FT% | – | 86.7% (4/6) |
+/- | +20 | +1 |