ケビン・デュラントがふくらはぎの怪我でチームUSAの練習を休む
パリオリンピックで金メダル獲得を目指すチームUSAは、ラスベガスでトレーニングキャンプを開始した。
だが、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントはトレーニングキャンプ初日の練習を欠席した模様。
larrybrownsports.comによると、デュラントはふくらはぎの張りを訴え、練習を休んだという。
あくまで「予防措置」によるものだというが、デュラントはアキレス腱を断裂した過去があるだけに、無理したくないところだろう。
9月に36歳になるデュランテは今もNBAトップクラスのスコアラーであり、パリオリンピックでもスコアリングによる貢献が期待されている。
デュラントのふくらはぎの問題が悪化せず、本番で十分に貢献できることを祈るばかりだ。
なお、デュラントはチームUSA男子のオリンピックでの歴代最多となる435得点を記録し、カーメロ・アンソニーと並んで歴代最多のオリンピック金メダル3個獲得の実績を誇っている。