フェニックス・サンズは現地10日にメンフィス・グリズリーズに敗れ、今季の成績を30勝35敗とした。

もしサンズが今季十分な結果を残すことができなかった場合、サンズはNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントと協力してトレード先を探すとされている。

だが、デビン・ブッカーの立場も安泰ではないのかもしれない。

hoopshype.comによると、サンズはもしトレードのリターンにNBAドラフト1巡目指名権を4つ獲得できるなら、ブッカーおよびNBAキャリア3年目もしくは4年目の有望選手をトレードパッケージにして放出する可能性があるという。

サンズとしてはブラッドリー・ビールをトレードし、ロスターを構築し直したいところだろう。

だが、ビールにはトレード拒否権があるため、サンズの一存でトレードすることはできない。

いずれにせよ、オフシーズンのサンズには多くの注目が集まることになりそうだ。