レイカーズはデマー・デローザン獲得に真剣に取り組んでいなかった?
NBAスターのデマー・デローザンは先日、サイン&トレードでシカゴ・ブルズからサクラメント・キングスへ移籍した。
デローザンにはマイアミ・ヒートとロサンゼルス・レイカーズも関心を持っていたというが、レイカーズはデローザン獲得に本腰を入れていなかったのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはデローザンに関心は持っていたが、トレードオファーを出すなどアクションを起こすことはなかったという。
一方、ヒートはデローザン獲得を求め、ブルズにオファーを出したと報じられている。
そのため、デローザンの次の所属チームはキングスとヒートに絞られた。
キングスはデローザン獲得を切望し、オーナーのビベク・ラナディベもデローザンとの面会に参加したという。
レイカーズがその気になればデローザンをサイン&トレードで獲得できたかもしれないが、レイカーズのフロントオフィスはデローザンを主力選手やNBAドラフト1巡目指名権を手放すに値しないと感じていたのかもしれない。
なお、レイカーズはロスターをほとんど動かしておらず、新たに加入したスタンダード契約の選手はルーキーのダルトン・クネクトとブロニー・ジェイムスのみとなっている。