JJ・レディックHCがダルトン・コネクトについて「ディフェンス面で成長しなければならない」
テネシー大学出身のダルトン・コネクトは、今年のNBAドラフトでトップ10ピックが予想されていた。
だが、コネクトは17位指名でロサンゼルス・レイカーズに入団。
コネクトの指名順が落ちたのは23歳という年齢とディフェンスにあるとされているが、レイカーズのヘッドコーチに就任したJJ・レディックHCもディフェンスの改善が必要と感じているようだ。
レディックHCはコネクトについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
彼にシュートがあることは分かっている。
昨日、練習後に彼とコートで30分間、ライブディフェンスを置いてシュートのスペースをクリエイトする練習をした。
彼のシュートはかなり良かった。
彼にシュートがあることは分かっている。
だから、その他の部分を改善しなければならない。
ディフェンス。
リバウンド。
パス。
僕は彼のゲームの感覚には感銘を受けた。
NBAでインパクトを残すためには、攻守両面できなければならない。
他のルーキーと同じように、彼はディフェンスを改善しなければならない。
レイカーズは昨季、ディアンジェロ・ラッセルとオースティン・リーブスがバックコートとしてプレイしたが、彼らはディフェンスに課題を抱えている。
ベンチにはジャレッド・バンダービルト、ゲイブ・ビンセント、キャム・レディッシュと優れたディフェンダーが控えているものの、コネクトにもディフェンスの改善を求めたいところだろう。
果たしてコネクトはディフェンスを改善し、NBAでインパクトを残せる選手に成長することができるだろうか?
なお、コネクトのサマーリーグのスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC | GSW |
---|---|---|
MP | 26 | 22 |
PTS | 12 | 12 |
TRB | 2 | 2 |
AST | 4 | 1 |
STL | 2 | 2 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 0 | 1 |
FG% | 25.0% (3/12) | 23.1% (3/13) |
3P% | 25.0% (1/4) | 33.3% (1/3) |
FT% | 55.6% (5/9) | 100% (5/5) |
+/- | -15 | -8 |
– | MIA | HOU |
---|---|---|
MP | 31 | 30 |
PTS | 20 | 25 |
TRB | 9 | 6 |
AST | 1 | 4 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 0 | 1 |
TO | 3 | 1 |
FG% | 38.9% (7/18) | 50.0% (9/18) |
3P% | 25.0% (2/8) | 45.5% (5/11) |
FT% | 80.0% (4/5) | 66.7% (2/3) |
+/- | -6 | -10 |