ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはドレイモンド・グリーンをセカンドユニットで起用し、ジョナサン・クミンガをスターターに抜擢するという決定を下した。

グリーンはチームの勝利を再優先し、ベンチ出場の役割を快く受け入れたというが、この変化によりウォリアーズは次の世代へのバトンタッチがスムーズにいくだろう。

では、NBAオールスターガードのステフィン・カリーはこの変化をどう見ているのだろうか？

カリーはスターターの変更について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕たちは過去3年間とは違うチームだ。

新しい形、新しいセットプレイ、ボールを彼（クミンガ）に託すという実験的なことを試みるという時期に来ている。

それは確かだ。

ドレイモンド・グリーンがベンチ出場について「もちろんそれでOK」

指揮官カーHCによると、クミンガとアンドリュー・ウィギンスにより大きな役割を与えることにより、ステフィン・カリーとグリーンの消耗を防ぐことができるという。

怪我による選手の離脱はすべてのローテーションに影響する。

だが、ジョナサンのドライブ能力を最大限活かし、彼にもっと時間を与えたいと考えている。

我々は彼ら（ウィギンスとクミンガ）をもっと関与させ、ドレイモンドとステフを消耗させない方法を模索しているところだ。

これはその中のひとつであり、適切な組み合わせを見つけることが重要だ。

ウォリアーズは今季を12勝3敗でスタートしたものの、ここ7試合でわずか1勝にとどまっている。

クミンガのスターター起用は果たしてウォリアーズの成績にどう影響するのだろうか？