元NBA選手のサージ・イバカは、ミルウォーキー・バックスの一員として2022-23シーズンを終えた後にNBAチームとの契約を勝ち取ることができず、ドイツのバイエルン・ミュンヘンと契約した。

だが、イバカのバイエルン・ミュンヘンでの時間は1年で終わったようだ。

basketnews.comによると、イバカはSNSを通し、バイエルン・ミュンヘンを退団したことを発表したという。

僕に疑いの目が向けられていた時、バイエルンは僕にチャンスをくれた。

世界最大のスポーツブランドを代表してプレイできて光栄だった。

ドイツカップとブンデスリーガで優勝したことは、僕のキャリアにおいてすごくスペシャルだった。

ユーロリーグでも戦うことができた。

僕をミュンヘンに連れてきて、僕のワードワークと経験を信じてくれたハーバート・ハイナー、マルコ・ペシッチ、ダニエル・バエシに感謝する。

僕を信じてくれたパブロ・ラソHC、すべてのコーチングスタッフ、オン・ザ・コートとオフ・ザ・コートで一緒に働き、僕をサポートしてくれた球団のスタッフに感謝する。

僕をロッカールームに迎え入れてくれたチームメイトたちに感謝する。

そして、シーズンを通してサポートしてくれたファンに感謝する。

僕がこの経験を忘れることはないだろう。

サージ・イバカがレアル・マドリードとの契約報道を否定

イバカは先日、スペインの強豪レアル・マドリードと契約すると報じられた。

だがその後、イバカがその報道を否定。

しかし、バイエルン・ミュンヘンを正式に退団したことにより、イバカはレアル・マドリードと契約すると再び報じられている。

なお、イバカの昨季ユーロリーグでのスタッツは以下の通りだ。

–	2023-24
G	28
MP	24.7
PTS	12.6
TRB	6.8
AST	1.2
STL	0.5
BLK	1.3
TO	1.6
FG％	59.8％
3P％	48.0％
FT％	66.7％