ジャバリ・パーカーの契約のNBA復帰条項の期限が切れる

元NBA選手のケンドリック・ナンは先日、ギリシャのパナシナイコスと2年契約を結んだ。

契約にはNBA復帰条項が含まれており、NBAチームからオファーがあればパナシナイコスとの契約を破棄することできたが、ナンのもとに期限までにNBAチームからオファーが届くことはなかった。

これによりナンは2026年の夏までパナシナイコスでプレイすることになったわけだが、同じく海外でプレイするジャバリ・パーカーもNBA復帰が叶わなかった模様。

hoopsrumors.comによると、パーカーは先日、スペインのバルセロナとNBA復帰条項が含まれるる2年契約を結んだものの、期限までにNBAチームからオファーがなかったため、2026年夏までバルセロナでプレイすることになったという。

なお、パーカーはバルセロナと2年契約で合意した時、次のようにコメントしていた。

すごく感謝している。

バルセロナに来た最初の瞬間から良い気分だし、良いゲームをプレイし、良い経験をさせてもらっている。

この良い時間をここバルセロナで何年も続けたい。

すごくイージーな決断だった。

同じ状況になっても、同じ決断を10回繰り返すだろう。

最高の決断だと思う。

今後2年間の僕の目標は、100％の力を捧げ、ファンにできる限り恩返しすることだ。

パーカーのバルセロナでのスタッツは以下の通りとなっている。