ウォリアーズ移籍のバディ・ヒールド「プレッシャーはない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはこのオフシーズン中にNBA史上最高のシューターのひとりであるクレイ・トンプソンを失った。
だが、NBA屈指のシューターであるバディ・ヒールドを獲得することに成功した。
ヒールドにはトンプソンが抜けた穴を埋める働きが期待されているが、ヒールドによると、そのプレッシャーは感じていないという。
ヒールドは自身について次のようにコメント。NBC Sports Bay Areaが伝えている。
プレッシャーはない。
自分の仕事をするだけだ。
クレイはこの組織のために素晴らしい功績を残した。
僕はクレイがすごく好きだ。
彼のプレイを何年も見ている。
彼はスペシャルだ。
彼がホットになると試合の流れが変わる。
彼は2ウェイ選手であり、チャンピオンだ。
だから、プレッシャーとは見ていない。
彼の役割を担うのは楽しいだろうし、同じショットを撃てるのを楽しみにしている。
トンプソンはNBAキャリアを通して1試合平均3Pアテンプト数7.6本、3P成功率41.3%を記録。
一方、ヒールドは1試合平均3Pアテンプト数7.6本、成功率40.0%を記録している。
果たしてヒールドはトンプソンが抜けた穴を埋め、ウォリーズをNBAタイトルコンテンダーに戻すことができるだろうか?
なお、トンプソンとヒールドのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・トンプソン | B・ヒールド |
---|---|---|
G | 793 | 632 |
MP | 32.6 | 29.0 |
PTS | 19.6 | 15.5 |
TRB | 3.5 | 4.2 |
AST | 2.3 | 2.6 |
STL | 0.9 | 0.9 |
BLK | 0.5 | 0.3 |
TO | 1.7 | 1.7 |
FG% | 45.3% | 43.4% |
3P% | 41.3% | 40.0% |
FT% | 85.8% | 86.0% |