ジョエル・エンビードがJJ・レディックHCを心配「彼は完璧な状況と思っているのだろうが・・・」
ロサンゼルス・レイカーズは新たな指揮官に元NBA選手のJJ・レディックを起用した。
レディックHCにとってNBA史上最も偉大なフランチャイズのひとつであるレイカーズを指揮することは、コーチングキャリアを大きく前に進めるチャンスとなるだろう。
だが、NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードはレディックHCを心配しているようだ。
エンビードは元チームメイトのレディックHCについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
もし僕が彼だったら、完璧な状況かは分からない。
彼は完璧な状況と思っているのかもしれないね。
だが、特にレイカーズのような組織で働く場合、成功か失敗しかない。
もし成功すれば素晴らしいことだし、数年間はコーチングできるだろうね。
だが、もし成功しなければ、彼らのコーチは通常1年か2年以内に解雇される。
僕は彼のことが大好きだ。
彼のことを思うと僕も嬉しいが、タフな仕事だ。
レイカーズはレディックHCに長期的に指揮を託す見込みと報じられている。
だが、ダービン・ハムをヘッドコーチに起用した時も同じように報じられていた。
果たしてレディックHCはレイカーズを勝利のチームに変え、フランチャイズの歴史に名を刻むヘッドコーチになることができるだろうか?