タイアス・ジョーンズがサンズと1年契約
FAポイントガードのタイアス・ジョーンズが、NBAスターのケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールを擁するフェニックス・サンズに加わる模様。
ESPNによると、昨季をワシントン・ウィザーズで過ごしたジョーンズはサンズと1年の330万ドルのミニマム契約を結ぶという。
ジョーンズはサンズとの契約にあたり、次のようにコメントしている。
フェニックス・サンズでプレイする機会は、僕と僕の家族にとって多くの点で理にかなっていた。
サンズのオーナーのマット・イシュビアとフロントオフィスが僕をリクルートしてくれ、コーチ(マイク・ブデンホルツァー))は僕がこのチームに大きな影響を与えることができると示してくれた。
そこから始まった。
スターティングポイントガードとしてNBAタイトルにチャレンジするチャンスがある。
僕のエージェントはさまざまなオファーやサイン&トレードを提案してくれたが、サンズでプレイすることは来年のフリーエージェント市場に向けて自分の価値を最大限高めることができる。
それだけでなく、スペシャルなチーム、スペシャルなシーズンの一員になるチャンスを得ることができるんだ。
ジョーンズは「十分なサラリーを得られること」、「NBAタイトルを争えるチームであること」、「先発ポイントガードとしてプレイできること」を条件に次の所属先を探していたと見られている。
残念ながら昨季の1400万ドル以上のサラリーを得ることはできなかったが、ジョーンズのコメントを踏まえると、残り2つの条件は満たしていると言えそうだ。
なお、サンズはジョーンズとの契約にあたり、先日のトレードで獲得したEJ・リデルをウェイブする見込みだ。