ステフィン・カリーがチームUSAについて「ドリームチームと同じバイブスになるだろう」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスやフェニックス・サンズのケビン・デュラント、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーなどNBAを代表するスーパースターたちを擁するチームUSAは、1992年以降最強のチームになる可能性がある。
もしチームUSAが他国を圧倒して金メダルを獲得すれば、「ドリームチーム」や「リディームチーム」のような名が付けられるだろう。
カリーもそうなる雰囲気を感じているようだ。
カリーは今回のチームUSAについて、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
マジック(・ジョンソン)、マイケル(・ジョーダン)、ラリー(・バード)が(ドリームチームというニックネームを)付けたのか、それともファンやメディアが付けたのかは分からない。
だが、(今回のチームUSAは)同じバイブスになると思う。
1992年のドリームチームは圧倒的な強さを誇り、大きな壁に直面することなく金メダルを獲得した。
だが、当時はアメリカ以外の国でオリンピックに出場したNBA選手はわずか9人だった。
今年のパリオリンピックにはオリンピック史上最多となる51人のNBA選手が出場、NBA経験がある選手を含めると81人にのぼる。
果たしてチームUSAは金メダルを獲得し、ドリームチームやリディームチームのような名称を得ることができるだろうか?