ケビン・デュラント「人々は30~40点差の勝利を期待しているかもしれないが・・・」
パリオリンピックの金メダル最有力候補であるフェニックス・サンズはセルビア代表と南スーダン代表に勝利し、グループステージ突破を決めた。
チームUSAはエキシビジョンマッチで南スーダン代表に苦しめられたものの、パリオリンピック本番ではNBAスターの違いを見せつけて快勝。
この日14得点を記録して勝利に貢献したフェニックス・サンズのケビン・デュラントは、試合後に次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
重要なのはチームとして戦うことだ。
素晴らしいスパートが何度かあったと思う。
ファーストユニットから始まった。
序盤に6-0、8-0とリードした。
僕たちが流れをつくった。
僕たちは互いのために良いプレイをしたんじゃないかな。
人々は僕たちに30点差、40差の大勝を期待しているかもしれないね。
ここ2試合は平均何点差で勝った?
20点?
相手にも素晴らしい選手たちが揃っている。
だから嬉しく思うが、重要なのは金メダルを勝ち取ることだ。
それしかないと思う。
4つ目(の金メダル)を獲りにいこう。
僕たちの力を見せつけてやりたい。
40点差、50点差のようにね。
世界のバスケットボールのレベルが上がっていることを考えると、チームUSAが相手を40点差、50点差で下すのは難しいだろう。
だが、デュラントをはじめチームUSAの選手たちはNBAスターの違いを見せつけ、今もアメリカがバスケットボール最強の国であることを証明するに違いない。
なお、デュラントの南スーダン代表戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SSD |
---|---|
MP | 21:57 |
PTS | 14 |
TRB | 2 |
AST | 3 |
STL | 3 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 40.0% (2/5) |
3P% | 100% (2/2) |
FT% | 88.9% (8/9) |
+/- | +26 |