ステフィン・カリーがオリンピックの試合について「プレイオフのようなもの」
NBAを代表するスター選手たちを集めたチームUSAはグループステージでセルビア代表と南スーダン代表に勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
ここまで順調に進んでいるチームUSAだが、オリンピック初出場のステフィン・カリーはオリンピックの激しい雰囲気を実感しているようだ。
カリーによると、オリンピックの試合の強度はNBAプレイオフの試合に似ているという。カリーのコメントをbasketnews.comが伝えている。
まるでプレイオフバスケットボールのようだ。
コートの規格違いがあり、48分間ではなく40分間と短いが、フィジカルなバスケットボールだ。
ただ、僕たちが最も調整しなければならないのは、短い期間でそれぞれのスキルを融合させることだ。
もしこのチームが1年間を通して共にトレーニングし、ケミストリーを築いてたら、これほど調整の話をすることはなかっただろうね。
NBAプレイオフの経験豊富なカリーは南スーダン代表との試合で3ポイントを6本放ったものの、すべてミスしてしまった。
だが、オリンピックのフィジカルなゲームに慣れるにつれ、NBAで見せているようなパフォーマンスを発揮することだろう。
なお、カリーのセルビア代表戦と南スーダン代表戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SRB | SSD |
---|---|---|
MP | 21 | 21 |
PTS | 11 | 3 |
TRB | 3 | 1 |
AST | 3 | 4 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 1 |
FG% | 50.0% (4/8) | 11.1% (1/9) |
3P% | 42.9% (3/7) | 0% (0/6) |
FT% | – | 100% (1/1) |
+/- | +12 | -2 |