ペイサーズがコール・スワイダーと1年契約合意
インディアナ・ペイサーズがロスターにNBAキャリア2年のシューターを加える模様。
The Athleticの記者によると、ペイサーズはFAシューターのコール・スワイダーと1年契約で合意したという。
ただし、非保証契約を結ぶと報じられている。
Free agent G Cole Swider has agreed to a one-year, non-guaranteed deal with the Indiana Pacers, sources tell @ThAthletic @Stadium. Swider had an impressive Summer League for Heat, averaging 13.5 points and 49.1 percent 3-point shooting on nearly seven 3s attempted per game. pic.twitter.com/DkTUkGFN5c
— Shams Charania (@ShamsCharania) August 3, 2024
昨季をマイアミ・ヒートで過ごしたスワイダーは、NBAサマーリーグにヒートの一員として出場し、平均13.5得点、3P成功率49.1%を記録。
スワイダーはヒートのサマーリーグタイトル獲得の原動力になったものの、ヒートはすでに2ウェイ契約の選手を3人抱えており、またキャップスペースに余裕がないため、スワイダーとの再契約を見送ったと見られている。
この契約によりペイサーズのロスターはスタンダード契約の選手が16人、うち4人が部分保証もしくは非保証契約、2ウェイ契約の選手が2人となる。
また、ペイサーズはNBAドラフトで指名したエンリケ・フリーマンと、昨季2ウェイ契約を結んでいたオスカー・シブエをロスターに加える可能性があると報じられている。
なお、ペイサーズはジョサイア・ジョーダン・ジェイムスおよび富永啓生とエグジビット10契約を結んでいる。