ケビン・デュラントの母「息子がウォリアーズを去っていなければ・・・」

フェニックス・サンズのケビン・デュラントとゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、チームUSAの原動力としてパリオリンピック金メダル獲得に貢献した。
デュラントとカリーがチームメイトとしてコンペティティブな試合に出場するのは、デュラントがウォリアーズを去って以来初だった。
彼らの再結集に胸を熱くしたウォリアーズファンは少なくないだろうが、デュラントの母にとっても感動的な再会だったのかもしれない。
デュラントの母はパリオリンピックを終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
本当は彼に(ウォリアーズを)去ってほしくなかった
今頃リングを20個勝ち取っていたでしょうね。
10年ほど前の話よ。
彼らはそれほどクールだった。
カリーとデュラント擁するウォリアーズは無類の強さを誇り、共にNBAタイトルを2度勝ち取った。
最終年はデュラントとクレイ・トンプソンの怪我による離脱によりNBAタイトルを勝ち取ることはできなかったが、もしデュラントがウォリアーズに残留していれば、10個はいかずとも少なくともあと何個かチャンピオンリングを手にしていたに違いない。
なお、カリーとデュラントのパリオリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | S・カリー | K・デュラント | 
|---|---|---|
| G | 6 | 6 | 
| MP | 23.3 | 22.2 | 
| PTS | 14.8 | 13.8 | 
| TRB | 3.2 | 3.2 | 
| AST | 2.5 | 2.3 | 
| STL | 0.7 | 1.0 | 
| BLK | 0.0 | 0.2 | 
| TO | 1.7 | 1.0 | 
| FG% | 50.0% | 54.0% | 
| 3P% | 47.8% | 51.9% | 
| FT% | 100% | 93.8% | 


