マブスはルカ・ドンチッチのトレードをバックスとウルブズにも打診していた?

ダラス・マーベリックスは先日のトレードでルカ・ドンチッチをロサンゼルス・レイカーズへ放出した。
マブスのゼネラルマネージャーを務めるニコ・ハリソンはデフェンス強化のためにNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビス獲得を目論み、レイカーズにトレードを提案。
だが、ハリソンGMは別のシナリオも立てていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ハリソンGMはミルウォーキー・バックスとミネソタ・ティンバーウルブズにも接触し、ドンチッチのトレードを打診していたという。
ハリソンGMはバックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポ獲得を狙っていたとされている。
だが、当然ながらバックスはトレード交渉を受け付けなかった。
一方、ウルブズへのトレードの打診については、NBAオールスターガードのアンソニー・エドワーズ獲得を狙ったと見られている。
エドワーズはこれから全盛期を迎えるであろうNBAスターであるため、ウルブズが彼をトレードで放出することはないだろう。
これが事実がどうかは分からないが、もし事実ならハリソンGMはどうしてもドンチッチをトレードしたかったのかもしれない。
なお、ドンチッチをトレードしたことにより、ハリソンGMとオーナーのパトリック・デュモンはマブスファンから激しく非難されている。