テオ・マレドンが母国フランスのクラブチームと契約
NBAキャリア4年のテオ・マレドンが、活動拠点をフランスに移すことを決断した模様。
フランスのクラブチームであるアスヴェル・バスケットが、FAポイントガードのマレドンと1年契約を結んだことを発表した。
フランス出身のマレドンは、2017年から2020年までアスヴェル・バスケットでプレイした経験を持つ。
2020年のNBAドラフト34位で指名されたマレドンはオクラホマシティ・サンダーの一員としてルーキーシーズン65試合に出場したものの、その後は出場機会が減少。
昨季は2ウェイ契約選手としてシャーロット・ホーネッツでプレイすると、12月にウェイブ。
その後フェニックス・サンズ兵籍したが、3月にウェイブされた。
まだ23歳と若いマレドンは故郷フランスでバスケットボール選手として成長し、いずれはNBA復帰を目指すことだろう。
なお、アスヴェル・バスケットを指揮するピエリック・プペHCは、マレドンについて次のように語っている。
テオはまだポテンシャルを完全に発揮していない。
僕はそう確信している。
彼は彼が知っている環境の中でそれを示す機会を得るだろう。
マレドンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 17 | 177 |
MP | 12.5 | 21.2 |
PTS | 3.5 | 7.8 |
TRB | 1.4 | 2.8 |
AST | 1.6 | 2.9 |
STL | 0.4 | 0.7 |
BLK | 0.0 | 0.2 |
TO | 1.1 | 1.6 |
FG% | 28.6% | 37.2% |
3P% | 16.7% | 31.0% |
FT% | 93.3% | 79.3% |