ステフィン・カリーとウォリアーズは数週間後に延長契約交渉開始か?
NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーは、ゴールデンステイト・ウォリアーズと1年6260万ドルの延長契約を結ぶことができる。
カリーの現行の契約はあと2年残っているため、延長契約が実現すればカリーの契約は2026-27シーズンまで続くことになる。
だが、延長契約の交渉は数週間先になりそうだ。
RealGMによると、パリオリンピックを終えてアメリカに帰国したカリーは今後数週間を海外で過ごす予定であるため、延長契約の交渉を開始するのは海外から戻ってきた後になるという。
ウォリアーズのオーナーを務めるジョー・レイコブは先日、「もし(延長契約について)話したいなら、彼次第だ」、「もし彼が望むなら、我々は間違いなく交渉に応じるつもりだ」などと語っていた。
なお、延長契約を結ぶ期限は現地10月21日となっている。
果たしてカリーは延長家役を結ぶのだろうか?
それとも延長契約を結ばず、ウォリアーズのフロントオフィスにロスターをアップグレードするようプレッシャーをかけるのだろうか?
カリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 74 | 956 |
MP | 32.7 | 34.2 |
PTS | 26.4 | 24.8 |
TRB | 4.5 | 4.7 |
AST | 5.1 | 6.4 |
STL | 0.7 (キャリアワースト) | 1.5 |
BLK | 0.4 (キャリアハイタイ) | 0.2 |
TO | 2.8 | 3.1 |
FG% | 45.0% | 47.3% |
3P% | 40.8% | 42.6% |
FT% | 92.3% | 91.0% |