スティーブ・カーHCがチームUSAのヘッドコーチ引退を改めて明言
チームUSAを指揮するスティーブ・カーHCは昨年夏のFIBAバスケットボールワールドカップを終えた後、パリオリンピックをもってチームUSAのヘッドコーチを引退する予定であることを明かした。
そのカーHCが、改めてヘッドコーチ引退を明言した模様。
larrybrownsports.comによると、カーHCはチームUSAのヘッドコーチ続投について質問されると、「続けるつもりはない」と答えたという。
カーHCの後任として有力視されているのは、マイアミ・ヒートのエリック・スポエストラHCとロサンゼルス・クリッパーズのタイロン・ルーHC。
彼らはチームUSAのアシスタントコーチとして働き、カーHCと共にチームUSAをパリオリンピック金メダル獲得に導いた。
彼らにはNBAでもチームをチャンピオンに導いた実績があるため、最有力候補になるのは間違いないだろう。
なお、現時点ではスポエストラHCがチームUSA次期ヘッドコーチレースの先頭を走っているとされている。