NBA王者ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、この夏に開催されたパリオリンピックにチームUSAの一員として出場した。

セルティックスのNBAタイトル獲得に貢献したテイタムにはチームUSAでも主力選手のひとりとして活躍することが期待されていたが、セルビア代表とのグループステージゲームと準決勝では出場機会すら与えられなかった。

では、テイタムの相棒ジェイレン・ブラウンはそのことをどう思っていたのだろうか？

ブラウンは先日、テイタムがコートに立てなかったことについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

そのことについて現時点でコメントはない。

僕はオークランド・エクスチェンジ（ブラウンの非営利団体を中心としたイベント）に集中している。

楽しみだ。

ジェイソンなら大丈夫さ。

ジェイソン・テイタムは大丈夫だ。

僕たちは大丈夫だ。

今夜はオークランド・エクスチェンジが大切だ。

ケビン・ガーネットがジェイソン・テイタムのパリオリンピックでの起用をポジティブに捉える「休めたのは良かった」

ジェイソン・テイタムの後悔「公の場で自分の気持ちをもっと表現できたかもしれない」

テイタムと長い付き合いのブラウンは、テイタムのメンタルの強さを確信していたのだろう。

テイタムとブラウンはセルティックスをNBA連覇に導く働きが期待されている。

彼らは互いに手を取り合い、来季もセルティックスを牽引するパフォーマンスを見せてくれるに違いない。