ケニー・アトキンソンHCがダリアス・ガーランドの状態について「50%や60%の状態でプレイさせたくない」

クリーブランド・キャバリアーズの先発ポイントガード、ダリアス・ガーランドは、現地4日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を欠場した。
ガーランドを欠くキャブスはシリーズを黒星発進としてしまったが、左足のつま先を怪我しているガーランドが第2戦に出場できるかはまだ分かっていないようだ。
キャブスを指揮するケニー・アトキンソンHCはガーランドの状態について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
彼は準備できていなかった。
毎日様子を見る状態だ。
明日彼の状態をチェックする。
彼がプレイしたがっていることは分かっている。
我々には彼のスピードとショットメイキングが必要だ。
彼はオールスターだ。
我々は明日、彼の状態をチェックする予定だ。
僕も彼と会い、状態を確認するつもりだ。
厳しい状況だ。
試合前にも話したが、彼は動きを止める時と始める時に痛みを訴えている。
彼自身でどうにかできるか、我々がどうにかできるか見ていかなければならない。
相手がプレッシャーをかけてくる中で、50%や60%の状態でプレイさせたくない。
まったく意味がない。
キャブスはカンファレンスセミファイナル第1戦で3ポイントに苦しみ、チームの3P成功率は23.7%にとどまった。
今季3P成功率40.1%を記録しているガーランドの離脱は、キャブスにとって大きな痛手だ。
果たしてガーランドは健康を取り戻し、第2戦に出場することができるだろうか?