NBAはオーランドの施設内で選手や関係者たちがより安全に生活できるよう、さまざまな予防措置を講じている。

だが、100％安全というわけではない。

施設の外と比較すると安全性は高いかもしれないが、リスクを考慮しながら生活しなければならないだろう。

そんな中、サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHCがマスク着用に言及した模様。

ポポビッチHCによると、オーランドで過ごす間は可能な限りマスクを着用するという。ポポビッチHCのコメントをsportressofblogitude.comが伝えている。

少し年をとっている我々ひとりひとりが（マスク着用は）真剣に取り組むべきことだ。

死にたくないからね。

私は常にマスクをする。

何か言いたいことがある時だけ外すだろう。

現在71歳のポポビッチHCには重症化しやすいリスクがある。

ヒューストン・ロケッツのマイク・ダントーニHCもマスクを常に着用して生活することを明かしたが、年齢が高い彼らのためにも周囲の人々には配慮しながら生活してもらいたいところだ。