2019年NBAドラフト26位選手のディラン・ウィンドラーが、NBAを離れる決断を下した模様。

HoopsHypeの記者によると、FAフォワードのウィンドラーはオーストラリアのクラブチームであるパース・ワイルドキャッツと契約するという。

The Perth Wildcats are signing Dylan Windler, league sources told @hoopshype. Windler spent four NBA seasons with the Cavaliers, Knicks, Lakers, and Hawks. He adds shooting to Perth, one of the top NBL teams, and holds the G League record for the most rebounds in a game (33). pic.twitter.com/AGlKKvWkJG

— Michael Scotto (@MikeAScotto) August 23, 2024

ウィンドラーはNBAドラフト26位でクリーブランド・キャバリアーズに入団すると、ルーキーシーズンは31試合、翌シーズンは50試合にsh通常。

だが、その後の出場機会は著しく落ち込むと、昨季はニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・レイカーズ、アトランタ・ホークスと3チームを渡り歩き、わずか17試合の出場にとどまった。

なお、Gリーグでは十分な実績を残しており、1試合33リバウンドはGリーグ史上最多となっている。

ウィンドラーの昨季GリーグとNBAでのスタッツは以下の通りだ。

–	Gリーグ	NBA
G	6	17
MP	27.8	6.4
PTS	13.0	2.5
TRB	10.2	0.9
AST	1.7	0.6
STL	1.0	0.1
BLK	0.5	0.0
TO	1.5	0.1
FG％	37.0％	50.0％
3P％	31.1％	48.1％
FT％	71.4％	–