レイカーズはレブロン・ジェイムスの後継者としてルカ・ドンチッチ獲得を狙う?
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは、このオフシーズン中にロサンゼルス・レイカーズと2年契約(2年目はプレイヤーオプション)を結んだ。
だが、今年40歳になるジェイムスの引退時期が迫っているのは間違いないため、レイカーズはジェイムスが引退した後に新たなNBAスターを獲得することを計画しているのかもしれない。
NBAインサイダーのケビン・オコナーによると、レイカーズはダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチをターゲットにしているという。オコナーのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
彼ら(レイカーズ)は将来的にルカを獲得することを視野に入れている。
うまくいくかは分からない。
ダラスはファイナルに進出したばかりだ。
彼らのサポーティングキャストを見ると、ダラスはこれまでで最も良いチームになったように思える。
だから、うまくいかないかもしれないね。
ただ、レイカーズは未来の指名権をトレードしなかった。
つまり、彼らが長期的に考えているのは明らかだ。
レブロン・ジェイムスがいるなら全力投入が期待されるが、彼らはそうしていない。
ドンチッチを獲得するのは、あくまで「理想的なプラン」だろう。
マブスはレイカーズと比べると、NBAチャンピオンになる可能性が高い
レイカーズがNBAタイトル獲得を狙えるロスターを構築すればドンチッチの関心を引くことができるかもしれないが、レイカーズは若手の育成に力を入れようとしている。
とはいえ、ドンチッチがFAになる可能性がある2026年夏までにどう動くのか注目が集まるところだ。