ジェイレン・ブランソンがコービー・ブライアントとの思い出を明かす「高校時代にシューズをもらった」
コービー・ブライアントは世界中のバスケットボール選手に大きな影響を与えたNBAレジェンドだ。
ブライアントのマンバメンタリティを受け継ぐNBA選手は多いというが、ニューヨーク・ニックスのNBAオールスターポイントガード、ジェイレン・ブランソンの中にもブライアントは息づいているようだ。
ブランソンによると、当時高校3年生だったブランソンは、ブライアントがアキレス腱断裂から復帰したシーズンに試合観戦に行ったところ、ブライアントからシューズをもらったという。
ブランソンは当時を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
その試合にコービーは出場しなかった。
だが、彼は履く予定だったコービー9sを用意していた。
レッドのクリスマス・コービー9sだ。
彼はロッカールームからそれを持ってきて、「君にやるよ」と言ってくれたんだ。
皆に「それをどうするの?」と言われた。
僕は次の試合で履くつもりだった。
同じサイズだ。
実際に履いた。
高校にはチームカラー以外のシューズは履いてはならないというルールがあったが、僕は完全に破った。
僕たちのチームカラーはグリーンとゴールドだったが、僕はレッドのシューズを履いたんだ。
僕たちはホリデートーナメントで優勝した。
彼が「君にやるよ」と言ってくれたのは、最高にクールな瞬間だった。
ブランソンがNBA選手として台頭したのはここ数年だ。
ブライアントはブランソンの飛躍を見ることができなかったが、天国で祝福しているに違いない。