レイカーズが下降線をたどった要因はロブ・ペリンカ?ドワイト・ハワード「なぜあんなことをしたんだ?」

ロサンゼルス・レイカーズは2020年にNBAチャンピオンに輝いた。
だが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを中心としたレイカーズには連覇の期待がかかっていたものの、主力選手たちの怪我による離脱が大きく影響。
その後のレイカーズについては、皆も知っての通りだ。
だが、レイカーズで悲願のNBAタイトルを獲得したベテランビッグマンのドワイト・ハワードによると、当時のロスターを維持すればNBAタイトルを取り戻せる可能性は十分にあったという。
ハワードは当時を振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
誰だったか教えよう。
ロブ・ペリンカだ。
ロブ、なぜ君はあんなことをしたんだ?
ロブ、君のことは今も大好きだ。
だが、僕たちは最高のチームだった。
もう一度やれたはずだ。
次のシーズンにはより健康になっていただろう。
2020-21シーズンはNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが45試合、アンソニー・デイビスが36試合の出場にとどまったことが、レイカーズがNBA連覇を逃した大きな要因だろう。
一方、レイカーズのロスターに残ることができなかったハワードは、これからも彼の必要性を訴え続けるに違いない。
なお、2019-20シーズンと2020-21シーズンのレイカーズのプレイオフロスターは以下の通りとなっている。
2019-20
| 選手 | 当時キャリア |
|---|---|
| コスタス・アンテトクンポ | 1 |
| エイブリー・ブラッドリー | 9 |
| デボンテ・ケイコック | 0 |
| ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ | 6 |
| アレックス・カルーソ | 2 |
| クイン・クック | 3 |
| アンソニー・デイビス | 7 |
| ジャレッド・ダドリー | 12 |
| ダニー・グリーン | 10 |
| テイレン・ホートン・タッカー | 0 |
| ドワイト・ハワード | 15 |
| レブロン・ジェイムス | 16 |
| カイル・クーズマ | 2 |
| ジャベール・マギー | 11 |
| マーキーフ・モリス | 8 |
| ラジョン・ロンド | 34 |
| JR・スミス | 15 |
| ディオン・ウェイターズ | 7 |
2020-21
| 選手 | 当時キャリア |
|---|---|
| コスタス・アンテトクンポ | 2 |
| デボンテ・ケイコック | 1 |
| ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ | 7 |
| アレックス・カルーソ | 3 |
| アンソニー・デイビス | 8 |
| アンドレ・ドラモンド | 8 |
| ジャレッド・ダドリー | 13 |
| マーク・ガソル | 12 |
| モントレズ・ハレル | 5 |
| テイレン・ホートン・タッカー | 1 |
| レブロン・ジェイムス | 17 |
| カイル・クーズマ | 3 |
| ウェスリー・マシューズ | 11 |
| アンフォンゾ・マッキニー | 3 |
| ベン・マクレモア | 7 |
| マーキーフ・モリス | 9 |
| デニス・シュルーダー | 7 |


