血栓により離脱を強いられたアサー・トンプソン「アイアンマンのような選手になりたい」
昨年のNBAドラフト5位でデトロイト・ピストンズに入団したアサー・トンプソンには、チームを再建に導く選手への成長が期待されている。
だが、3月に血栓があることが判明し、その後のシーズン全休を余儀なくされた。
しかし、トンプソンのモチベーションはまったく落ちていないようだ。
トンプソンは先日、自身について次のようにコメントしたという。talkbasket.netが伝えている。
アイアンマンのような選手になりたい。
今季は腹が立った。
なぜなら、全試合に出場できるペースだったからね。
突然崩れてしまった。
だが、すべての試合に出場できるならすべての試合に出場したい、
トンプソンはディフェンスに定評ある選手のひとりだが,アウトサイドシュートを大きな課題のひとつとしている。
しかし、まだ21歳と若いトンプソンは着実に成長し、ピストンズにより欠かせない選手のひとりとなるだろう。
なお、トンプソンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 |
---|---|
G | 63 |
MP | 25.1 |
PTS | 8.8 |
TRB | 6.4 |
AST | 1.9 |
STL | 1.1 |
BLK | 0.9 |
TO | 1.3 |
FG% | 48.3% |
3P% | 18.6% |
FT% | 59.7% |