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背番号を4番に変更したラッセル・ウェストブルック「自分のルーツを思い出す」

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背番号を4番に変更したラッセル・ウェストブルック「自分のルーツを思い出す」

ラッセル・ウェストブルックはこの夏にホームチームのロサンゼルス・クリッパーズを離れ、デンバー・ナゲッツに移籍した。

ウェストブルックはNBAキャリアの大半で背番号0番のユニフォームを着てプレイきたが、ナゲッツではクリスチャン・ブラウンが0番を使っているため4番に変更。

ウェストブルックが背番号4番のユニフォームを着るのは、NBAではワシントン・ウィザーズ時代に続き2度目だ。

では、なぜウェストブルックは背番号4番を選んだのだろうか?

clutchpoints.comによると、その理由について質問されたウェストブルックは次のように答えたという。

もし僕が望むなら、0番のままにすることもできた。

だが、4番を選んだ。

オリジナルナンバーに戻すのは、(NBA)キャリアで初めてだ。

UCLAの時はアーロン・アフラロが(背番号4番を)つけていた。

オクラホマシティ(・サンダー)に入団した時はニック・コリソンがつけていた。

ヒューストン(・ロケッツ)へ移籍した時はダニュエル・ハウスがつけていた。

だから、オリジナルナンバーを取り戻す機会がなかったんだ。

4番は僕のお気に入りの数字さ。

自分のルーツを思い出し、どこから始まったのかを思い起こさせるんだ。

4番は常に僕のお気に入りの数字だった。

なぜなら、僕の家族は4人だからね。

弟、母、父、僕だ。

僕が節目を迎える時、家族は常に一緒にいてくれる。

実際にその場所にいなかったとしても、試合の前後に話をする。

家族の誰かひとりが特に僕を後押ししたわけではない。

家族全員が僕を後押ししてくれ、全員が僕に影響を与えてくれているんだ。

ウェストブルックは来季もシックスマンとしてプレイし、主にジャマール・マレーのバックアップとして起用されると見られている。

高校時代までつけていた背番号4番を取り戻したウェストブルックは原点に立ち返り、トリプルダブルを量産していた頃のようなパフォーマンスを見せてくれるだろう。

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