ステフィン・カリー「今もパリオリンピックのハイライトを見返している」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターポイントガード、ステフィン・カリーは、チームUSAの一員として出場したパリオリンピックの準決勝と決勝で圧倒的なパフォーマンスを見せ、金メダル獲得に貢献した。
特に圧巻だったのが、フランス代表との決勝残り3分間のパフォーマンスだ。
次々と3ポイントを決めるカリーのパフォーマンスは世界中のバスケットボールファンを魅了したが、カリー本人も魅了されたのかもしれない。
カリーによると、今もパリオリンピックのハイライト映像を見ているという。カリーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
7ゲームシリーズというものは、長い時間をかける積み重ねだ。
あれ(オリンピック)は1ゲームシリーズであり、40分間だけだった。
それで成し遂げることができるのか?
フランスとの試合だ。
最後の3分間はまるで物語のようだった。
まだ実感がない。
金メダルを獲得することは予想していた。
簡単ではないことは分かっていた。
では、なぜ金メダルを勝ち取ることができたのだろうか?
僕は今もハイライトを見返しているんだ。
カリーは初出場のオリンピックで世界中のバスケットボールファンを歓喜させ、金メダルを勝ち取った。
NBAのトレーニングキャンプは間もなくスタートするが、カリーはその時までオリンピックの興奮と喜びに浸ることになりそうだ。