【スポンサーリンク】

ディアンジェロ・ラッセルがコービー・ブライアントのラストゲームを振り返る「彼にボールを渡せという感じだった」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

ディアンジェロ・ラッセルがコービー・ブライアントのラストゲームを振り返る「彼にボールを渡せという感じだった」

NBAレジェンドのコービー・ブライアントは現役最後の試合で60得点という驚異的なパフォーマンスを見せ、多くのファンを驚かせた。

当時ブライアントと共にロサンゼルス・レイカーズでプレイしていたひとりが、ディアンジェロ・ラッセルだ。

ラッセルによると、ブライアント以外の選手たちはただ2得点とり、残りはブライアントが記録すればいいと思っていたという。

ラッセルはブライアントの現役最終戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

ボールを持ってブーイングされたら、どんな意味か分かるよね。

あの男にボールを渡せということだ。

彼はただスコアリングを狙っていた。

ジュリアス(・ランドル)が「僕はスコアリングを狙いたい。ゼロで終わりたくない」と言っていたのを覚えている。

2得点でいい。

残りはすべて彼が記録する。

そういうことだった。

僕たちは彼にボールを渡すために走り回った。

なぜなら、相手は彼にトラップを仕掛けようとしていたからね。

彼は3ポイントラインの内側からほぼ片足でタフな2ポイントシュートを撃っていた。

彼の顔は若返っていた。

どうやってあの状況を乗り越えたのか分からないが、彼はずっとコートに立っていた。

準備できていた。

メンタル面の準備もできていたように見えたんだ。

現役最終戦で60得点を記録する選手は、おそらく二度と現れないだろう。

特にブライアントと共にコートに立った選手たちは、ブライアントのマンバメンタリティをひしひしと感じたに違いない。

なお、ブライアントの現役最終戦のスタッツは以下の通りとなっている。

UTA戦
MP42:09
PTS60
TRB4
AST4
STL1
BLK1
TO2
FG%44.0%
(22/50)
3P%28.6%
(6/21)
FT%83.3%
(10/12)
+/-+7

【スポンサーリンク】