ジーニー・バスがレブロン・ジェイムスとブロニー・ジェイムスの親子関係に言及「私は父をドクターバスと呼んでいた」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは先日、息子ブロニー・ジェイムスに「職場では父と呼ばせない」と語った。
レブロン・ジェイムスによると、職場では親子関係に境界線を設ける必要があるというが、レイカーズにはジェイムス親子と似たような経験をした人物がいる。
オーナーのジーニー・バスだ。
バスによると、彼女も家族との間に境界線を引いていたという。バスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
レブロンやブロニーとそのことについて話したことは一度もない。
だが、私はビジネスをしている時は父をドクターバスと呼んでいた。
境界線をはっきりさせておきたかった。
なぜなら、それが私たちの助けになると思っていたからね。
仕事を家や夕食に持ち込むことはなかった。
レブロンとブロニーは十分に準備していると思う。
彼らがこの機会を得ることができ、私も嬉しい。
レイカーズはNBAドラフト55位でブロニー・ジェイムスを指名した。
だが、「ブロニー・ジェイムスはNBAに値しない」、「縁故採用だ」などといった声も少なくない。
縁故採用で批判された過去を持つジーニー・バスはジェイムス親子がそのような指摘を乗り越えることができると信じ、サポートし続けるに違いない。