パトリック・ベバリーが選ぶ最もハードワークするNBA選手とは?「カワイ・レナード」
パトリック・ベバリーはNBAキャリアを通してレブロン・ジェイムスやヤニス・アンテトクンポ、ラッセル・ウェストブルックなど多くのスター選手と共にプレイしてきた。
そのベバリーが最もハードワークするNBA選手を明かした模様。
ユドニス・ハスレムのポッドキャストにゲスト出演したベバリーは、「一緒にプレイした中で最もハードワークする選手は?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
カワイ(・レナード)だ!
僕の人生の中で最もハードワーウする男だ。
ウェイトルームではレブロン、コートではカワイだ。
ウェイトルームとコートを合わせて考えるならカワイだ。
彼のようなハードワーカーは見たことがない。
だから彼は怪我してしまうんだ。
人々はそこを分かっていない。
だから彼は怪我してしまうんだ。
ベバリーによると、コロナ禍にレナードとふたりで練習したことがあったという。
一緒にトレーニングした。
コロナ禍だった。
僕たちはサンディエゴに車で行き、体育館で3時間トレーニングした。
11箇所からシューティングだ。
11箇所でミドルレンジ20本、11箇所で3ポイント20本、11箇所でポンプフェイクからのミドル20本、11箇所でポンプフェイクから3ポイント20本決める。
11箇所で20本決める?
僕はいつも5箇所だ。
7箇所、もしくは9箇所の時もあるかもしれないね。
だが、11箇所?
もしレナードの怪我の原因がオーバーワークなら、レナードは練習量を落とさなければならないだろう。
レナードは怪我が原因でチームUSA入りを断念したと報じられたが、彼が健康を維持し、クリッパーズを勝利に導くことを祈るばかりだ。
なお、レナードの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 68 | 696 |
MP | 34.3 | 31.8 |
PTS | 23.7 | 20.0 |
TRB | 6.1 | 6.4 |
AST | 3.6 | 3.0 |
STL | 1.6 | 1.7 |
TO | 1.8 | 1.6 |
FG% | 52.5% (キャリアハイ) | 49.9% |
3P% | 41.7% | 39.1% |
FT% | 88.5% | 86.2% |