レイカーズのトレード候補3選手とは?
ロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン中にロスターを動かさなかった。
開幕まで約1ヶ月となったため、レイカーズはおそらく今のロスターで新シーズンに臨むだろう。
だが、トレーニングキャンプまでにトレードが実現する可能性はゼロではない。
では、もしトレーニングキャンプまでにトレードが実現するなら、放出される可能性が高いのはどの選手なのだろうか?
clutchpoints.comによると、もしレイカーズがこのオフシーズン中にトレードを実現させるなら、オースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセル、八村塁がトレード候補になるという。
レイカーズはこれまで何度もリーブスに対するトレードオファーを受けてきた。
だが、そのたびに拒否している。
しかし、もしレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスと共にレイカーズを牽引でき、NBAタイトル獲得の可能性を高めてくれるような選手を獲得できるチャンスがあれば、リーブスをトレード要員とする可能性は否定できない。
ラッセルについては、常にトレードの噂が出ている。
ラッセルはレイカーズにとって欠かせない3ポイントシューターでありプレイメイカーだが、安定しないパフォーマンスとディフェンスが大きな課題だ。
もしオフシーズン中にラッセルのトレードが実現しなかったとしても、2月の期限に向けてトレードの噂は出続けるだろう。
八村はリーブスと同じくレイカーズにとって重要な選手のひとりだ。
しかし、もしレイカーズがNBAスター獲得を狙う場合、3年5100万ドルの契約を結んでいる八村がトレードパッケージに含まれる可能性は高いとされている。
レイカーズはブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソンとドリアン・フィニー・スミス、ポートランド・トレイルブレイザーズのジェラミ・グラント、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、クリーブランド・キャバリアーズのダリアス・ガーランド、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、オーランド・マジックのウェンデル・カーターJr、ニューオーリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムなどに関心を持っているというが、レイカーズはどのような計画を立てているのだろうか?