ジョナサン・クミンガがスティーブ・カーHCとの関係について「彼はいつも僕に厳しく接するが・・・」
NBAキャリア3年目の昨季を飛躍のシーズンとしたゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは、来季さらに大きな役割が与えられると見られている。
ウォリアーズはクミンガやブランディン・ポジェムスキーなど若手選手たちの成長に期待しており、クミンガもその期待に応えたいところだろう。
そんな中、クミンガが指揮官スティーブ・カーHCとの関係を明かした模様。
クミンガによると、カーHCは彼に厳しく接するものの、喧嘩に発展することはないという。クミンガのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
嫌いな人とは喧嘩しないと思う。
僕とスティーブは良い関係を築いているんじゃないかな。
だから喧嘩はしないよ。
そういったことは何もない。
彼はいつも僕に厳しく接するが、彼には僕に見えていないものが見えているからだと思う。
彼の記録達成を手助けしたい。
(アル・アットルスが持つフランチャイズ記録のコーチとして557勝まで)あと39試合くらい必要だ。
待ち切れない。
彼とは話をしている。
彼は僕の状態を確認しているし、僕も彼の状態を確認している。
彼がまた僕をコーチングしてくれることがただ嬉しい。
クミンガはベンチから出場する可能性が高いが、スコアラーとしてセカンドユニットを牽引することができれば、ウォリアーズの勝ち星は増えるだろう。
果たしてクミンガはウォリアーズの勝利に貢献し、恩師カーHCの偉大な記録樹立を手助けすることができるだろうか?